仲介手数料ナシ!賃貸オーナーが直接入居募集できるサイト20選

昨今、物件の所有者とユーザーによる不動産の直接取引をサポートするサービスが増えてきています。不動産テックが普及し始めてきているため、気軽に利用できるポータルサイトが増えているのです。不動産テックの種類も様々ですが、特に不動産投資家にオススメなのが「賃貸オーナーが直接入居募集できるサイト」。不動産会社を間に入れずに取引できるため仲介手数料がかからず、オーナー自身で所有物件を売り込めます。まさにWin-Winを実現するのが直接入居募集できるサービスなのです。今回は賃貸オーナーが直接募集できる20サイトを網羅してご紹介します。

直談.com

対象エリア全国
掲載料ポイント制:物件登録(5件まで)200円/掲載(1件)1000円/データ管理費200円(月) ※キャンペーン中(終了時期未定)
その他費用特になし
問合せ対応オーナー
内見対応オーナー
契約事務オーナー
オプション等特になし
公式サイトhttps://www.jikadan.com/ 

SPACELIST(スペースリスト)

対象エリア明示ナシのため全国と思われる
掲載料無料
その他費用特になし
問合せ対応オーナー
内見対応オーナー
契約事務オーナー
オプション等フォトグラファー派遣(無料)
公式サイトhttps://space-list.jp/ 

Roomhub(ルームハブ)

対象エリア全国
掲載料個性的な物件なら無料
その他費用特になし
問合せ対応オーナー
内見対応オーナー
契約事務オーナー
オプション等個性的な物件なら姉妹サイトにも掲載
公式サイトhttps://roomhub.jp/ 

賃貸直接募集ナビ

対象エリア全国(Yahoo!不動産へ掲載される)
掲載料30日3,980円(1件)
その他費用特になし
問合せ対応オーナー
内見対応オーナー
契約事務オーナー
オプション等特になし
公式サイトhttp://guide.tyokubo.com/ 

直接賃貸.com

対象エリア全国
掲載料月額3000円(1部屋)
その他費用年会費12,000円
問合せ対応オーナー
内見対応オーナー
契約事務オーナー
オプション等特になし
公式サイトhttps://chokusetsuchintai.com/ 

ウチノカチDIRECT

対象エリア全国
掲載料無料
その他費用無料
問合せ対応オーナー
内見対応オーナー
契約事務オーナー
オプション等特になし
公式サイトhttps://utinokati.com/direct/ 

ジモティー

対象エリア全国
掲載料無料
その他費用特になし
問合せ対応オーナー
内見対応オーナー
契約事務オーナー
オプション等特になし
公式サイトhttps://jmty.jp/ 

e-物件情報

対象エリア全国
掲載料スタンダードコース3,240 円/シルバーコース6,480 円/ゴールドコース10,800 円
その他費用特になし
問合せ対応オーナー
内見対応オーナー
契約事務オーナー
オプション等特になし
公式サイトhttps://www.e-bukken.co.jp/ 

ルームシェアジャパン

対象エリア全国
掲載料無料
その他費用特になし
問合せ対応オーナー
内見対応オーナー
契約事務オーナー
オプション等有料にて注目記事として表示
備考基本はルームシェアを募集するサイトであり、利用は掲載のみで全て自己責任となる
公式サイトhttp://roomshare.jp/ 

ルームシェアルームメイト

対象エリア全国
掲載料無料
その他費用無料
問合せ対応オーナー
内見対応オーナー
契約事務オーナー
オプション等特になし
備考ルームシェアジャパンと同じ運営者によるサイト
公式サイトhttps://roommate.jp/ 

Kimi Information Center

対象エリア全国
掲載料シャアハウスは反響メール1通に付き500円/賃貸物件は要確認
その他費用シャアハウスは年会費20,000円/賃貸物件は要確認
問合せ対応オーナー(英語サポートサービスあり)
内見対応要確認
契約事務専門スタッフが主に行う
オプション等有料にてメール返信サポート、物件情報登録代行サービスなど
備考外国人専用物件のみ登録可能
公式サイトhttps://www.kimiwillbe.com/apartments/owner/ 

家発 賃貸物件情報(となりの大家さん)

対象エリア全国
掲載料1戸まで無料/3棟目まで月額3,240円/6棟目まで月額5,400円/10棟目まで月額7,560円/無制限月額10,800円
その他費用特になし
問合せ対応オーナー
内見対応オーナー
契約事務オーナー
オプション等特になし
公式サイトhttp://www.re-site.net/ 

学校から探す賃貸物件

対象エリア全国
掲載料無料
その他費用特になし
問合せ対応オーナー
内見対応オーナー
契約事務オーナー
オプション等有料にて上位表示、データ登録の代行など有り
備考部屋単位ではなく建物単位での登録
公式サイトhttps://school.he8.net/ 

ウチコミ

対象エリア関東(東京・神奈川・千葉・埼玉)/関西(京都・大阪・兵庫・奈良/一部)/東海(愛知・三重/一部)/九州(福岡)
掲載料無料
その他費用成約時、仲介手数料1ヶ月分+消費税
問合せ対応オーナー
内見対応エージェント対応
契約事務エージェント対応
オプション等間取り図作成・カメラマンによる物件写真のサポート、原状回復+24時間駆けつけなど
公式サイトhttps://uchicomi.com/ 

ネゴチョク

対象エリア要確認(2019年8月時点で埼玉県の物件のみ掲載)
掲載料ユーザーが契約金を支払った時点でシステム利用料として2万円(税別)
その他費用エージェント利用システム利用料1万円(税別)/エージェントへの仲介手数料
問合せ対応要確認
内見対応要確認
契約事務要確認
オプション等要確認
公式サイトhttps://www.negochoku.com/ 

まっちぼー

対象エリア東京、神奈川、埼玉、千葉
掲載料5部屋まで1,980円/10部屋まで2,980円/20部屋まで3,980円
その他費用特になし
問合せ対応要確認
内見対応要確認
契約事務要確認
オプション等特になし
公式サイトhttp://matchboo.jp/ 

大家直ナビ

対象エリア群馬県前橋市・高崎市(その他エリアは要確認)
掲載料成約までの期間は無料(成約時の掲載料は要確認)
その他費用要確認
問合せ対応要確認
内見対応要確認
契約事務要確認
オプション等物件詳細・室内撮影・間取作成など無料
公式サイトhttp://active-corp.com/?page_id=34 

札幌賃貸仲介無料情報

対象エリアJR学園都市線・JR函館本線・JR千歳線・地下鉄南北線・地下鉄東西線など北海道札幌市周辺エリアがメイン(北海道外も相談OK)
掲載料要確認
その他費用要確認
問合せ対応オーナー
内見対応オーナー
契約事務オーナー
オプション等要確認
公式サイトhttps://www.sapporocity-chintai.com/index.php 

大家さんバンク

対象エリア北九州市のみ
掲載料無料
その他費用成立時に仲介手数料1ヶ月分
問合せ対応要確認
内見対応要確認
契約事務運営会社にて行う
オプション等掲載までの物件登録や写真撮影も込みでの手数料
公式サイトhttp://083bank.com/ 

OUTLET賃貸

対象エリア愛媛県
掲載料無料
その他費用成約時手数料1ヶ月分(最低基本料31,500円)
問合せ対応オーナー
内見対応オーナー
契約事務オーナー
オプション等有料にて物件登録や写真撮影の代行
公式サイトhttps://outlet-chintai-matsuyama.jimdo.com/ 

【番外編】賃貸物件サイト以外で募集する方法

ここまで賃貸オーナーが直接入居募集できる様々なサイトをご紹介しましたが、実は「賃貸物件サイト」という枠組みを超えて入居募集するのも一つの方法と言えるでしょう。成約率のほどは不明ですが、賃貸募集サイト以外で実際に入居者が決まった実例もあります。では具体的にどのような方法があるか見てみましょう。

「ヤフオク!」で募集する

ヤフオクは言うまでもなくオークションサイト。ただ売買だけでなく「レンタル」というカテゴリもあり、更にレンタルのカテゴリには「不動産」というジャンルがあるのです。ではヤフオクで賃貸募集する際の概要を見てみましょう。

対象エリア全国
掲載料プレミアム会員登録の別で掲載料の割合が変わる(Yahoo!プレミアム会員8.64%/Yahoo!プレミアム会員登録なし10%)
その他費用特になし
問合せ対応オーナー
内見対応オーナー
契約事務オーナー
オプション等上位表示などのオプション有り

ヤフオクは賃貸募集をするためのサイトではないため、当然ながら募集以降の内見や契約などは全てオーナーの責任で行う必要があります。ただ物件数は多くなく成約率も不明なため、「何が何でも空室を埋めたい!」「とにかく広く募集したい!」という時に使うのが望ましいと言えるかもしれません。

「Twitter」で募集する

「Twitterなんかで?」と思われるかもしれませんが、実は意外と効果があります。実際、Twitterでは「#賃貸募集」「#入居者募集」のタグが多く使われており、不動産業者や個人オーナーがTwitterで募集をかけています。

基本的には不動産業者によるTweetが多いものの、だからこそ個人オーナーによる募集はある程度目立つと言えるかもしれません。TwitterがあるならFacebookやInstagramという選択肢も出てくるでしょう。ただどれも画像の品質が求められますので、写真を撮るのが得意というなら一度試してみてはいかがでしょうか。意外なところから入居希望者の問い合わせを得られるかもしれません。

まとめ

賃貸オーナーが直接募集できるサイトが多いことに意外だと感じられた方も多いでしょう。どれも賃貸オーナーが直接募集するため、入居者の仲介手数料をカットできるのが最大のメリットです。その反面、オーナー負担の手数料は月額制であったり成果報酬型であったりと様々。中には自社サイトへの誘導が目的となっているため完全無料のサイトもありますが、本当に直接募集する必要があるかは今一度検討したほうが良いでしょう。

それでも直接募集するのであれば、募集の手間やコスト面などの要素を踏まえて、最適なサイトをしっかり見極めましょう。契約事項はできればいくらか手数料を払ってでも不動産業者に依頼するのがベスト。個人間取引で重要事項説明は義務付けられていませんが、入居後や退去時に無用なトラブルを防ぐためには無理に自分一人で全てやろうとしないことをオススメします。

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