「走るより歩くほうが痩せる」7つの理由

走り続ける自信のない人は、むしろ歩くほうがいいようです。

 

1.歩くほうが脂肪が燃えやすい

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有酸素運動になる。

走るときは糖質を消費するので、すぐ炭水化物を摂取したくなって太るんです。

運動強度を上げるトレーニングでしたらジョギングが効果的と思われますが、脂肪燃焼を目的とするのであればスローな運動を時間をかけて行うのが効果的といわれてます。

2.足に負担がかからない

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足を壊したらダイエットどころではありません。

走ると両足が地面から離れるから、着地のときひざに負担がかかる。

足首や膝にかかる負担を考えるとジョギングは着地のさいに、体重の数倍の重量が関節にかかる

3.心臓に負担がかからない

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健康のことも考えて。

ジョギングの提唱者であるジム・フィックスは走っている最中に心筋梗塞になり亡くなってしまいました

有酸素運動にもなり血液の循環を良くし、新陳代謝をアップさせることにもつながります。

出典こっそり教える私たちの成功ダイエット法

心臓には生涯でカウントできる心拍数に上限があります。

平均して約20億回。1分間の心拍数を50回とすれば、80歳前後まで。ほぼ平均寿命です。

4.気軽にできる

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いつでも、どこでも。

時間が出来たら少しでも散歩に行く、必ず階段を使う、可能な限り徒歩で移動する

これなら、普段から意識しなくてもできそう。

歩くだけですから何か購入して準備する必要もなく、手軽に始めることのできるダイエット法なのです。

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5.長続きする

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継続は力なり。

心理的にも「きつい」と感じる運動は、ストレスになって続けられません。

辛くて3日坊主で終っては何にも意味がありません。
それくらいなら、ゆるゆると歩く事を1ヶ月とか続けるほうがよっぽどマシです。

辛いハードなトレーニングを続けるのはなかなか難しく、途中で挫折してしまう人が多いです

6.足のむくみ解消になる

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血流促進も大切。

歩くことでふくらはぎの筋肉が収縮し、そのポンプ作用によって血流がスムーズになるわけです

むくみのない脚はほっそり見える。

7.ハードな運動はリバウンドしやすい

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無理しない。

ジョギングなどの有酸素運動をしているつもりでも、今まで運動をサボってきた人が必死になってハードな運動をすると、どうしても呼吸が乱れ、無酸素運動になってしまうのです

十分な酸素が取り込まれないと脂肪は燃焼しませんから、私は息が切れてしまうような運動はダイエット初期にはおすすめしません。

むしろ、ダイエット初期にハードな運動を一生懸命してしまうと、固太りの原因となり、余計やせにくい身体になってしまいます。

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