軽いひれかつと完全に卵とじになっていないのが、逆にかつ丼特有の重さを感じさせず、お味もさっぱり目なのは良いです。
分厚いカツは肉肉しい歯ごたえがあり、肉食ってる~って感じ。衣の付け加減もほどよい。このほとんど溶かれずにとじられた卵は絶妙な火加減で、余熱でとろーり半熟になっています。
秋元康さんの秋元康氏のグルメエッセイ「世の中にこんな旨いものがあったのか?」にも掲載されたメニューだそうで、当時ご近所だった秋元さんはよくここのカツ丼を食べていたとか・・・。
2007年・日本一旨いカツ丼に選ばれました。
たまごは半熟、グリーンピースが昭和ですなぁ。ごはんにかかってる、つゆもちょうどよい量です。
肝心のカツはやや厚めの衣をまとっていますが、つゆがしみてるにもかかわらず
ふやけもはがれもせず最後までカリサクでした。さすがカツ丼で評判の店です感服しました。
東京都杉並区西荻北3-31-16
http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13001134/
細かい衣で揚げられたカツは、意外にモチッと柔らかく、悪くないです。いわゆるトンカツとは違いますが、食感も面白いです。肉の量が多くて単調になった際には、卓上に備え付けられている洋辛子、山椒、ガリなどで変化をつけます。山椒が意外と合いますね。甘めのソースも、カツにうまい具合に絡んで味を引き立てています。
ここのカツ丼はどこにも欠点がない完成されたカツ丼と言うのが正しい。
卵とじ系カツ丼の理想形と断言しても許される思う。
それほど肉厚のカツと衣と卵とご飯とたれのバランスがいい。
別注文であるが、味濃い目の田舎風の味噌汁もなかなか捨てがたい。
東京都中央区築地5-2-1 築地卸売市場1号館
http://r.tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13002334/
みそかつ丼は見た目味が濃そうにみえますがしょっぱいことはなく、味わい深い甘みがあります。
豚肉の脂がジュワーツとしたところにこのみそだれは個人的にはかなり好きです。
だし汁が甘めで家庭的な味。
先にお肉がなくなってしまった後も玉ねぎとだし汁でご飯を十二分においしくいただくことができます。
東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 B1F
http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13000129/
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