世界には『絶景』と呼ばれる、一面にお花でうめつくされた場所があります。その光景を目にしたら、きっと甘い感動でいっぱいになることでしょう。一色に染まる景色も、色とりどりの花で飾られる景色も、それぞれに言葉に出来ないほどの素晴らしい魅力を運んできます。
- ドイツ・ボン『桜通り』: 街路をピンク色に染める桜並木
- 足利フラワーパーク『藤の花ガーデン』: したたりおちる藤の花
- オランダ『キューケンコフ公園』 : 織り成す、チューリップの絨毯
- カリフォルニア・カールスバッド『ラナンキュラスの畑』: マジック
- 秩父高原牧場『天空を彩るポピー畑』: 風にそよぐポピーの花々
- ひたち海浜公園・みはらしの丘『ネモフィラ』: ブルー・ヘヴン
- スペイン・アンダルシア 『ひまわり畑』:一面、ビタミン・カラー
- 北海道・滝上公園『芝ざくら』:スイートなピンクのパノラマ
- 南仏・プロヴァンス『ラベンダー畑』: ラベンダーの香り漂う紫の風
- ニュージーランド・テカポ湖『ルピナス』: 世界一と呼ばれる星空も
- ひたち海浜公園・みはらしの丘『コキア』: 燃え立つ緑から、赤へ
- ウクライナ・クレヴァニ『愛の森』『トトロの森』: ただ、ため息
ドイツ・ボン『桜通り』: 街路をピンク色に染める桜並木
昼間に見てもキレイですが間接的に照明を当ててみるとさらに美しく目が釘付けになってしまいます。
出典kaumo.jp
旧市街地(Altstadt) の並木道です。日本と同じく4月の頭が見頃です。
足利フラワーパーク『藤の花ガーデン』: したたりおちる藤の花
まるで紫色の豪華シャンデリアのように、棚一面に咲き誇る藤の花。
フジの花のトンネル。4月中旬から5月中旬が花のピークだそうです。
オランダ『キューケンコフ公園』 : 織り成す、チューリップの絨毯
オランダはアムステルダムにある美しい花畑。およそ700万本の球根が植えてある世界一大きいお花畑。
700万個以上のチューリップの球根が植えられているキューケンコフ公園の絶景。まるでお花の川が流れているよう・・・。
カリフォルニア・カールスバッド『ラナンキュラスの畑』: マジック
シーズンにはラナンキュラス(キンポウゲ属)があたりを染め上げる、息を飲むような花畑が広がっています。
最盛期は毎年3月初旬から5月初旬だそうです。ロサンゼルス国際空港から車で1時間半ほどの所にあるそうです。
秩父高原牧場『天空を彩るポピー畑』: 風にそよぐポピーの花々
青空と真っ赤なポピーのコントラストが美しい。
5.0ヘクタールの敷地に1500万本のポピーが植栽されています。
ひたち海浜公園・みはらしの丘『ネモフィラ』: ブルー・ヘヴン
どこまでも続く青空に溶け込むような景色。
ちいさなお花がたくさん集まってずうっと奥まで広がって…。まるで青い絨毯みたいな景色に感動。
出典空と繋がる丘へ。日本一の ‘ネモフィラ’ 花畑が息をのむ美しさ|MERY [メリー]
スペイン・アンダルシア 『ひまわり畑』:一面、ビタミン・カラー
アンダルシアのひまわりは、例年5月末から6月が見どころです。
ひまわりの花言葉「私は貴方だけを見つめたい」
北海道・滝上公園『芝ざくら』:スイートなピンクのパノラマ
芝桜は近くで見ても美しいですが、この公園では高台に上って全景色を見るのがおすすめ。
芝ざくらが5月上旬から6月上旬に咲き乱れる光景はうっとりするほどキレイです。
南仏・プロヴァンス『ラベンダー畑』: ラベンダーの香り漂う紫の風
紫の絨毯を敷き詰めたような光景は南仏の夏の風物詩 。
風に漂うラベンダーの香りを想像しただけで、まるで夢の中にいるような気分にさせられる。訪れるなら、6月~8月がベストタイム。
ニュージーランド・テカポ湖『ルピナス』: 世界一と呼ばれる星空も
鮮やかなルピナスの花、ミルキーブルーのテカポ湖、晴天の空。
出典mery.jp
11月・12月ごろになるとテカポ湖畔には色鮮やかなルピナスの花が咲き乱れます。
ひたち海浜公園・みはらしの丘『コキア』: 燃え立つ緑から、赤へ
夏空の青、入道雲の白にも映えるきれいなグリーンのもこもこです。
見ごろは10月の上旬くらいだったらしく、その頃であれば本当に一面が真っ赤なコキアが丘を染め上げているんだそうです。
ウクライナ・クレヴァニ『愛の森』『トトロの森』: ただ、ため息
カップルがこのトンネルをくぐると願いが叶うという言い伝えから「愛のトンネル(The Tunnel of Love)」 と呼ばれています。
世界各地の恋人たちの願いが叶うトンネルとして謳われ、日本でもまるで「トトロの森」として噂となっています。
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